INTERFERON
SEANCE-ROOM MUSIC [DELUXE EDITION]
EXT-0041 2023.7.5 RELEASE ¥3,300 (tax in) 2CD
DISC 1
1.BALLS OF LIGHT
2.FANTASY-PRONE
3.HYPNOTIC REGRESSION
4.BLASTING SOUL
5.LEVITATION
6.WITH SQUIRREL ON CHRISTMAS DAY
7.DAWN OF RAINLAND
DISC 2
1.LEVITATION (ANOTHER MIX) *
2.BLASTING SOUL (PALOMATIC’S BACK TO HOME MIX)
3.LIGHTS IN THE PARK *
4.GLIMMER *
5.HYPNOTIC REGRESSION (ARMED)
6.DAWN OF RAINLAND (REMIXED BY KING OF OPUS)
*未音源化トラック
再評価が高まる、90年代の日本の代表的テクノレーベル、TRANSONIC RECORDS。続くリリースは、日本最初期のテクノハウス・ユニット、PC-8のメンバーでもあり、現在もSigh Society名義で活動を続けている、KIYOSHI HAZEMOTOの、INTERFERON名義唯一のアルバム、SEANCE-ROOM MUSICです。最新リマスタリングの上、ボーナスディスク(初音源化3曲を含む)を追加した、2枚組デラックス・エディションでの復刻です。1994年にリリースされた本作は、90年代初頭のUKレイヴ、ハウス、アンビエント、ダブに影響されたメロディアスで、流麗なコードワーク、何よりも唯一無二な強力なベースライン、リズムトラックを昇華し、それまでのキャリアの集大成を図りつつ、当時まだメインストリームではなかった、ゴアトランス的なトラックもクリエイトしていて、日本のダンスミュージックのヒストリーを語る上で重要なアルバムと言えます。この時間を超越した、エバーグリーンなテクノアルバムは、新しい驚きを持って世界に知られる事でしょう。
KIYOSHI HAZEMOTOのソロユニット。
1990~1992年、日本最初期のテクノハウス・ユニット、PC-8として、後のエレクトロ・エキゾ・ダブユニット、KING OF OPUSのメンバー、NAKA TOMIZAWAと共に活動。
TOKYO HOUSE UNDERGROUND (SONY)、DANCE 2 NOISE (VICTOR)、WHO’S YMO (ALFA)、SIM HOUSE 2001 DAISY GROOVE (SSE) などのメジャー、インディーからリリースされた、殆どのクラブミュージック・コンピレーションアルバムに参加。
また、GOLD、YELLOW、CLUB CITTAといった都内、近郊の大箱、クラブ、ライブハウスでのライブアクトやTV出演も行い、808 STATE来日公演の際には、フロントアクトを務める。
また、2011年にはアンソロジーアルバム、MACROCOSMがExT Recordings傘下のTRANSONIC DATA ARCHIVESよりリリースされた。
ソロ活動に移ってからは、1994年にINTERFERON名義で、日本の代表的なテクノレーベルTRANSONIC RECORDSよりアルバム、SEANCE-ROOM MUSICをリリース。
その後、ユニット名をSigh Societyに改名し、現在もアルバムのリリース、ライブ活動を頻繁に行なっている、レジェンド・テクノ・トラックメーカーである。
1.LIGHTS IN THE PARK
2.BLASTING SOUL
3.LEVITATION
4.DAWN OF RAINLAND